総合科目「表象文化論」開講予定


今学期のテーマは「写真による都市表象分析:境界のイメージ論」。
開講は4月19日です。

1〜2年生の前期課程用シラバスは専用のホームページがあるのですが、ここにも概略を記しておきます。

曜限:水5
教室:522

授業の目標、概要:
写真というメディアと都市は密接な関係をもっている。都市表象分析は、都市写真を単に社会的、文化的な現実の再現として分析対象にするのではなく、写真という表象形式固有の問題をも含み込んだ、都市イメージの生産および受容プロセスの解明を目的としている。この授業では、そうした観点から見て重要な写真表現を紹介しつつ、写真撮影の行為を通した、都市への参与的観察の方法を解説してゆく。そのうえで、受講者とともに、「境界のイメージ」を手がかりとして、東京のフィールドワークを実践したい。

授業の方法:
学期前半はスライドを多用した講義をおこなう。後半は受講者が撮影した写真をもとに、東京の都市表象について討議をおこないたい。また、受講者とともにフィールドワークを実施することも予定している。

成績評価方法:
授業への積極的な参加が前提となる。出欠を毎回記録し、さらに、課題の提出を義務づける。学期末にそうした課題を集大成したレポートの提出を求め、これらを総合して評価する。詳しくは最初の授業時に説明する。

教科書・参考書:
参考書として、
田中純『都市表象分析I』(INAX出版、2000)

Posted: 木 - 4月 6, 2006 at 05:33 午後        


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