Blog (Before- & Afterimages): 2016年12月アーカイブ

2016年12月アーカイブ

『芸術新潮』2017年1月号の特集「デヴィッド・ボウイとアート」の記事に、ボウイが編集委員を務めた『モダン・ペインターズ』誌1996年夏号に、彼によるダミアン・ハーストのインタヴューが掲載されたという記述があり、まさにそのインタヴューをわたしが翻訳していたため、掲載誌から当該の部分をPDFにしました。かなり以前の訳文ですが、原文が手元になく、訳をチェックすることができないため、現時点での注釈はとくに加えません。

書誌情報は
デヴィッド・ボウイ「s(Now)──デヴィッド・ボウイがダミアン・ハーストに会い、生と死、そしてあらゆることについて思いに耽る」、田中純訳、『InterCommunication』No.19(第6巻第1号)、NTT出版、1997年、54〜58頁。

このテクストはたんにインタヴューにとどまるものではなく、ボウイ自身が書いた前書きをはじめとして、いささか抽象的ないしアイロニカルに遠回しな表現を取った難解な文章を含んでいます。歌詞のように読める部分もあります。とくにそうしたインタヴュー以外の箇所がきわめてわかりにくいかもしれないことは、あらかじめお断わりしておきます。

想い出す機会があったので、同人誌に書いたかなり昔の文章ですが、PDFで公開します。
田中純「悲劇のように──柄谷行人をめぐって」、『異存』創刊号、1989年、22〜26頁。

さすがに最後は若書きで気恥ずかしくなる文章ではあるものの、当時の認識としてそれなりにまとまってはいると思います。

「もぎ放されて海にただよう花のように」

『UP』に寄稿しました。書誌情報は
田中純「「もぎ放されて海にただよう花のように」──小林康夫『表象文化論講義 絵画の冒険』評」、『UP』531号(2017年1月号)、東京大学出版会、2017年、34〜38頁。

Futuristic Archaism or Archaic Futurism

論文集に寄稿しました。書誌情報は
Jun Tanaka: "Futuristic Archaism or Archaic Futurism: Gilbert Clavel's Vision of Time in Das Teleskop". In: MDRN (ed.): Time and Temporality in Literary Modernism (1900-1950). Leuven: Peeters, 2016, pp.285-296.
彰国社編『モダニスト再考[海外編]建築の20世紀はここから始まった』に寄稿しました(雑誌『建築文化』1999年5月号に掲載された論考の単行本化です)。書誌情報は
田中純「オットー・ヴァーグナー──装飾(フェティッシュ)と価値真空」(8〜21頁)、「ルドルフ・シュタイナー──神殿の世俗化」(22〜35頁)、「チャールズ・レニー・マッキントッシュ──マッキントッシュ神話とデザインの地政学」(50〜57頁)、「フレデリック・キースラー──棺としての無限住居(エンドレス・ハウス)」(252〜257頁)、彰国社編『モダニスト再考[海外編]建築の20世紀はここから始まった』、彰国社、2016年。

「歴史の地震計」のヘテロトピア

『UP』12月号に寄稿しました。連載「イメージの記憶」の第46回です。
書誌情報は 田中純「モンタージュ/パラタクシス(完)──「歴史の地震計」のヘテロトピア」、『UP』530号(2016年12月号)、東京大学出版会、2016年、38〜43頁。

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田中 純
東京大学大学院総合文化研究科・教授
TANAKA Jun, Ph.D.
Professor
The University of Tokyo

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